八木莉可子さんを見ていて、
毎回思うのが「やっぱり眉毛が印象的だな」ということです。
顔立ちは整っているし、色白で透明感もあって、
どちらかというと、ふんわりした雰囲気の女優さんですよね。
でも、そこで目に入ってくるのが、
あの太くて、少し三角っぽい眉毛。
最初は
「結構しっかりしてるな」
「珍しいかも?」
そんな印象でした。
でも、見れば見るほど、
「あ、やっぱりこの眉毛があるから印象に残るんだな」
と、あとからじわじわ思うようになりました。
八木莉可子の眉毛は三角眉に近い?ナチュラルだけど存在感がある形
八木莉可子さんの眉毛は、
完全な三角眉、というよりは、
眉山がちょっとはっきりしていて、
平行眉とアーチ眉の間くらいかな…という印象です。
見る角度や写真によって、
「三角っぽい」と感じることもあります。
太さもかなり自然で、
いかにも描きました、という感じもありません。
以前、テレビの取材でも
「チャームポイントは?」と聞かれて、
「剃ったことがない地眉です!」
と即答していたのも印象的でした。
だからなのか、
ナチュラルなのに存在感がある、不思議な眉毛です。
八木莉可子の眉毛はデビュー当時から変わらない|太眉が個性になっている
八木莉可子さんは、
2015年の「エイジアクロスオーディション」でグランプリを受賞し、芸能界に入りました。
デビュー当時の写真を見ても、
眉毛の印象は今とそれほど変わっていません。
もうすでに眉毛は太めです。
芸能界に入ると、
「もっと細くしたほうがいい」
「今の流行はこうだから」
「次の役柄はこんな人だから」
と言われそうな気もしますが、
八木莉可子さんは、あまり眉毛の印象を変えていません。
ここまで一貫しているのは
本人の好みなのか、事務所の方針なのか、
いろいろ考えてしまいます。
でも、あえて細くしないところを見ると、
勝手ながら「あ、この人、自分の感覚を大事にしてそうだな」と感じてしまいます。
でも結果的に、
この眉毛がトレードマークになっているのは、もう見ての通りだな、と思います。
八木莉可子の眉毛が与える印象|三角っぽい太眉は強さも感じさせる
八木莉可子さんの太い眉毛については、「似合ってる」「印象的」という声が多い一方で、
正直、好みが分かれる部分でもあると思います。
まずよく言われるのが、太い眉の小顔効果。
眉に存在感があると、顔の上の方に視線が集まり、
全体がキュッと引き締まって見える気がします。
もともと顔立ちはきれいですが、
その美しさがぼやけずに残るのは、この眉毛のおかげもありそうですね。
それから、「記憶に残る顔」になる、という点。
正直、きれいな女優さんはたくさんいます。
でも、
「あの人だ」とすぐ思い出せる人は、意外と多くありません。
その点、八木莉可子さんは、
眉毛の印象が強く、一度見たら忘れにくい気がします。
さらに太い眉は、
かわいいというより、「凛々しい」「強い」「知的」を感じさせます。
芯がありそうで、
意思も強そうで、
自分の考えをちゃんと持っていそう。
そんなイメージが浮かびます。
そういえば、三角眉って人相学的に「良い」って聞いたこともあります。
本当かどうかはさておき、なんとなく納得してしまいます。
八木莉可子さんの落ち着いた雰囲気や、
堂々とした佇まいとも、
この眉毛はよく合っている気がします。
ただ一方で、
「男っぽいかも」
「少しきつく見える」
と感じる人がいるのも事実だと思います。
でも、それをマイナスに取るか、
「芯があってかっこいい」と取るかは、人それぞれかなと思います。
でも、八木莉可子さんの場合は、その強さやキツさが前に出すぎず、
透明感と落ち着いた雰囲気とちょうど合っているようにも感じます。
八木莉可子の眉毛と学生時代|努力家な一面と重なるところ
八木莉可子さんは、
2024年4月にインスタグラムで、
明治学院大学を卒業したことを報告しています。
社会学部で、留年することなく卒業しています。
仕事と学業を両立しながらって、正直かなり大変だっただろうなと思います。
しかも、
「大学が好きすぎて、授業がない日も行っていた」
「仕事がない日は10時間勉強していた」
なんて話もあって、かなりの努力家ですよね。
高校は滋賀県の近江兄弟社高校で、
東京の高校ではなく、
「高校生の間は素でいられる地元で」と選んだそうです。
書道部に入って、部活にも打ち込み、しかも書道は8段。
こうしたエピソードを見ると、
無理に飾らず、派手さよりも、
自分の軸を大切にしてきた人なんだな、と思います。
こういう話を知ると、
太眉を変えずにいるところも、
なんだか同じ延長線にある気がしてきます。
八木莉可子の眉毛はやっぱり特徴的|三角っぽい太眉が彼女らしさ
ふと思うのが、
もし八木莉可子さんの眉毛が、
もっと細く整えられていたらどうだっただろう、ということ。
たぶん、
もっと柔らかくて、
いわゆる「王道の美人」になっていたと思います。
でも同時に、
今ほど印象に残らなかった気もします。
たくさんいる「きれいな女優さん」の中に、
埋もれてしまっていたかもしれません。
この太くて、少し三角っぽい眉毛があるから、
強さがあって、
柔らかさもあって、
透明感のある不思議な感じになっているのだと思います。
賛否も含めて、この眉毛は、彼女の個性です。
正直、最初は「ちょっと太いかな?」と思った眉毛。
でも今は、それがない八木莉可子さんは想像できません。
好き嫌いも含めて、あれが彼女らしさなんだと思います。

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