透明感あふれる魅力で、多くの作品に引っ張りだこの女優・白石聖さん。
その落ち着いた雰囲気からは想像がつかないほど、学生時代は音楽に打ち込んだり、友達と笑い合う普通の少女だったようです。
この記事では、白石聖さんの 小学校〜高校、そして大学進学の有無まで「学歴」を総まとめ。
さらに、スカウトをきっかけに芸能界へ飛び込んだストーリーも紹介します。
学校生活をまっすぐに楽しみながら、進む道を自分で選んでいく姿を知ると、彼女への印象がまた少し変わってくるかもしれません。
【小学校〜中学】横浜市泉区出身の白石聖|音楽との出会いはここから始まった
白石聖さんは 神奈川県横浜市泉区 の出身。
小学校名は公表されていませんが、地元の位置関係から「いずみ野小学校」「和泉小学校」「新橋小学校」あたりが候補としてよく挙げられています。
小学生の頃は、友達とのカラオケに夢中になって“延長しまくって全財産を使い果たす勢いで歌った”というエピソードも。
この無邪気さがとっても可愛いですよね…!
今のしっかり者な印象とのギャップに、少しほっこりします。
中学は 横浜市立いずみ野中学校 に通い、吹奏楽部に所属。
担当はドラムなどの打楽器だったそうで、リズム感や集中力を磨いた大切な時期でした。
今の演技って、表現のタイミングや感情のリズムがすごく自然で引き込まれますよね。
あの“間”の取り方は、こうした音楽経験が生きているのかも…と思わず納得してしまいます。
【高校①】金沢総合高校時代は軽音楽部に所属|声優を志していた時期も
高校は 神奈川県立金沢総合高校 へ進学。
総合学科で、さまざまな分野を幅広く学べる学校です。
ここで軽音楽部に入り、ギターを担当。
「本当はドラムがやりたかった」と語るほど音楽が大好きだった白石さん。
さらに意外なのが、当時の夢は“声優”。
声だけで心を動かすお仕事に憧れを持っていたそうです。
白石さんの落ち着いた声やナレーション的な表現の上手さって、声優志望の名残なんだろうなぁ…と思わず感じてしまいます。
でもこの時期、思いもよらぬ“運命の出会い”が訪れます。
【高校②】高2で原宿スカウト→日出高校へ転校し、芸能の道へ本格スタート
転機は 高校2年の夏休み。
原宿・竹下通りを歩いていた白石さんは、芸映プロダクションからスカウトを受けます。
実はそれ以前にも何度かスカウトされていたものの、すべて断ってきたそう。
そんな中、「この人なら信頼できる」と感じた出会いがあったことが、芸能界へ進むきっかけになりました。
こういう直感って、人生の大事な場面で本当に大きいですよね。
白石さんの“自然体で流れに身を任せる強さ”のようなものを感じます。
その後、芸能活動と学業を両立しやすい
日出高校(現・目黒日本大学高校) へ転校。
この学校は芸能コースがあり、同級生には石井杏奈さん、萩尾美聖さん、和田まあやさんなど、多くの芸能人が在籍していました。
日出高校での生活は、まさに “学びながら走る” という忙しい毎日。
それでも仕事に手を抜かず、しっかり信頼を積み重ねていたといいます。
若いのにすごく芯が強い…
こういうところ、白石さんの魅力だなぁと感じます。
【大学進学は?】大学には進まず芸能1本に専念|デビュー後は加速する活躍
高校卒業後、白石聖さんは 大学には進学していません。
すでにドラマや映画の出演が続々と決まっており、芸能活動に集中することを選びました。
2016年の『仰げば尊し』で女優デビュー。
音楽経験を生かした吹奏楽部員の役が、初々しくもピュアで印象的でした。
その後は
・Missデビル
・PRINCE OF LEGEND(ヒロイン)
・I”s(ヒロイン)
と立て続けに存在感を発揮。
2019年には「ゼクシィ」12代目CMガールに選ばれ、透明感と美しさがブレイクの決定打に。
さらにドラマ『絶対正義』では新人賞を受賞し、実力派としての評価も確立しました。
大学へ進まないという選択は、簡単なことではありません。
でも“自分の今を信じて進む”という覚悟が、彼女の飛躍を支えたんだなと感じます。
まとめ|白石聖の学歴は、彼女のまっすぐな生き方がよく表れていた
白石聖さんの学歴を振り返ると、
横浜市泉区の小学校 → いずみ野中 → 金沢総合高校 → 日出高校(卒)
という流れで進んできたことがわかります。
音楽に夢中になったり、声優を志した時期があったり、
そして直感的な出会いから芸能界へ踏み出したり——。
そのどれもが、今の白石聖さんの“しなやかで芯のある魅力”をつくっているのだと感じました。
これからどんな役を演じてくれるのか、ますます楽しみですね。
きっとまた、新しい表情を見せてくれるはずです。

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