福本莉子 高校時代を過ごした大阪女学院とは|進学校で育った芯の強さ

福本莉子さんの出身高校は、私立の女子校として知られる大阪女学院高校です。
1884年にミッションスクールとして開校した伝統校です。
地元では長く「お嬢様学校」として親しまれてきました。

大阪女学院は中高一貫校でありながら、高校からの受験も可能な学校です。
中学からエスカレーター式に進学する生徒と、高校受験で新たに入学する生徒が混在し、クラスは両者を組み合わせて編成されます。

内部進学生の落ち着いた雰囲気と、高校から入学してきた生徒の新鮮さが混ざり合う、
そんな少し独特な空気の中で、福本莉子さんは高校生活を送っていました。

同校には以下の4コースが設けられています。

  • 理系Ⅰ類(偏差値68)

  • 理系Ⅱ類(偏差値68)

  • 英語コース(偏差値67)

  • 文系コース(偏差値63)

福本さんがどのコースに在籍していたかは公表されていませんが、いずれも進学校として知られるコースばかりです。

福本莉子 高校時代は学業優先|芸能界入り後も「普通に通えた」

福本莉子さんが芸能界入りを果たしたのは、高校1年生のときです。
きっかけとなったのが、2016年に開催された第8回「東宝シンデレラ」オーディションでした。
実はこのオーディション、友人の勧めで応募したものだったそうです。
それまで、オーディションの存在すら知らなかったと語っています。

友人の勧めを受け、
芸能界への挑戦は「人生一度きり」と考えて応募したそうです。

グランプリ受賞後も、福本さんは大阪女学院高校に通い続けました。
転校すると勘違いした同級生が思い出アルバムを作ってくれたそうですが、
本人は転校せず、変わらない日常を過ごしていたといいます。

インタビューでも次のように語っていました。

「芸能界へ入ったのは高校1年生だったんですが、普通に学校へ通えましたし、平日はどこにでもいるような平凡な高校生として過ごしていました」

土日は仕事があっても、平日は授業を受け、友人と過ごす。
学業を優先する姿勢は、高校時代から一貫していたようです。

大阪出身の福本莉子さんは、中学・高校時代に年間パスポートを使ってUSJへ通っていたことも明かしています。

友人たちとテーマパークで笑い合う時間は、芸能界で活躍する今の姿からは少し想像しにくいかもしれません。
けれど、そのエピソードからは、「普通の高校生」としての楽しんでいた姿が見えてきます。

もし同じクラスだったら、
USJでキャラクターの被り物をかぶって、周りと同じように笑っていたのかもしれません。
そう思えるところが、福本莉子さんの魅力なのかなと感じます。

福本莉子 高校の体育祭エピソード|女子校ならではの全力感

大阪女学院高校では、学年ごとに競い合う体育祭が行われています。
男子がいない分、同級生同士で全力で競い合うのが特徴です。

福本莉子さんも、体育祭について
「同級生と一緒に本気で競い合っていました(笑)」
と語っていました。

太陽の下で走り回り、声を出し、汗をかく。
そんな時間の中で見せていた表情は、
きっと今と同じようにキラキラな笑顔だったのではないでしょうか。
そして放課後には、友人と恋バナをしたり、一緒に勉強したり。

学生時代の友人は、何でもない瞬間を共有できるかけがえのない存在です。

仕事がありながらも、そうした時間を大切にできていたことに、安心感を覚える人も多いのではないでしょうか。

福本莉子 高校時代と女子校|「同じ高校生の話とは思えない(笑)」

映画のインタビューで、福本莉子さんはこんな言葉を残しています。

「私は女子校出身なので、同じ高校生の話とは思えない(笑)。当たり前ですけど、自分の高校時代とは全然違いますね」

恋愛や男女混合の青春とは少し違う、女子校ならではの距離感。
だからこそ、彼女が演じる役柄には、どこか冷静で客観的な視点がにじむのかもしれません。

彼女自身も「芯が強くて頑固なところは自分と似ている」と語っています。
高校時代に培われた価値観が、演技にも自然と表れているように感じられます。

高校2年生になると、福本莉子さんは芸能活動を本格化させます。
NHK高校講座「物理基礎」にレギュラー出演が決まり、収録は毎週土曜日。

土曜の授業が終わると、新幹線で東京へ。
月曜の始発で大阪に戻る生活を続けていました。

生活はかなり忙しくなりました。
友人と遊べない週末を、羨ましく感じたこともあったそうです。
それでも学業を疎かにせず、進学校をきちんと卒業しています。

福本莉子 高校3年で女優デビュー|「魔女の宅急便」が原点

高校3年生だった2018年、福本莉子さんは舞台**「魔女の宅急便」**で主演を務めます。
初主演・初舞台・初ミュージカルという三重のプレッシャーの中で挑んだ作品でした。

半年以上前から発声や歌の稽古を重ね、学校帰りに毎日レッスン。
「人生であんなに頑張った時期はありません」と語るほど、必死だったそうです。

この舞台が、女優としての大きな自信となり、
「私の原点」と呼ぶ大切な経験になりました。

福本莉子さんの高校時代を振り返ると、
派手さよりも、仲間との小さな信頼が印象に残ります。
進学校で学びながらも友人との時間を大切にし、
大阪と東京を行き来する忙しさの中でも、
高校生活そのものをしっかり楽しんでいたことが伝わってきます。

そんな仲間と楽しく過ごす時間の中で、
少しずつ強さを身につけていったのだと思います。

今スクリーンで見せる表情の奥には、
大阪女学院高校で過ごした、色褪せないキラキラとした日々が浮かんできます。

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