畑芽育とアイドル時代|今のイメージからは少し意外な小学生の頃

畑芽育さんというと、
今では映画やドラマでヒロインを演じる、
透明感のある若手女優、というイメージを持っている人が多いですよね。

落ち着いた雰囲気もあって、
正直、子役出身だということを
あまり意識しない人も多いかもしれません。

でも実は、
その前に「アイドル」としてステージに立っていた時代がありました。

しかも、
ただのキッズ活動ではなく、
小学生でメジャーデビューという、かなり本格的なアイドル経験です。

今の姿からは少し想像しにくいかもしれませんが、
歌って、踊って、
ファンの前に立っていた時間が、
実はちゃんとあったんですよ。

今回は、
あまり語られることのない
畑芽育とアイドル時代について、
当時の活動や、今につながる想いまで含めて、
ゆっくり振り返ってみたいと思います。

畑芽育とアイドル時代|Pocchimoで迎えた小学生デビュー

畑芽育さんがアイドルとしてデビューしたのは、
小学6年生の頃でした。

所属していたのは、
**Pocchimo(ポッチモ)**という、小学生3人組のアイドルグループ。

畑芽育さんは、
このグループで 「Mei」 という名前で活動していました。

Pocchimoは、
ファッションやメイクなど、
流行に敏感な女子小学生、いわゆる「JS世代」の
憧れの存在としてデビューしたユニットです。

ユニット名の「Pocchimo」は、
イタリア語の音楽用語で
「ほんの少し」を意味する
「ポキッシモ(pochissimo)」から
「シ」を抜いた造語。

「大人にほんの少し届かない彼女たち」
そんな意味が込められています。

その名前の通り、
子どもと大人の境目に立つような、
今あらためて考えると、
なかなか難しいコンセプトのグループだったのかもしれないな、と思います。

Pocchimoは、
2014年にメジャーデビューを果たし、
「JSだって!! いましかない!!」などの楽曲で活動していました。

いわゆる
“お遊戯レベルのキッズグループ”ではなく、
CDを出し、
イベントやメディアにも出演する、
れっきとしたアイドルユニットでした。

当時、
小学生だけのアイドルグループが
メジャーデビューすること自体、とても珍しく、
その分、プレッシャーも大きかったはずです。

畑芽育とアイドル時代|小学生だけのユニットが放っていた特別感

Pocchimoの最大の特徴は、
メンバー全員が小学生だったことです。

そのため、
活動の中心は子ども向けイベントや、
ファミリー層を意識したメディア出演でした。

でも、
ただ「かわいい」だけの存在ではありませんでした。

歌って、
踊って、
ステージに立つ。

その一つひとつが、
小学6年生という年齢を考えると、
かなり本格的だった印象があります。

メディアでは
「小学生アイドル」として取り上げられ、
テレビや雑誌にもたびたび登場。

注目される存在である一方、
常に“見られる側”でいるということは、
想像以上に大変なことだったと思います。

学校生活と、芸能活動。
普通の小学生とは違う日常の中で、
プレッシャーを抱えながら過ごしていた時間。

でもそれは、
今の女優・畑芽育さんにつながっている部分が
少なからずあるんじゃないかな、と思います。

畑芽育とアイドル時代|リーダーとして背負っていたもの

Pocchimoの中で、
畑芽育さんはリーダーでした。

小学生でリーダーというのは、
やはりかなり珍しいことです。

人前で話すこと。
誰かをまとめること。

学級委員ですら
「ちょっと大変そう」と感じてしまう年頃で、
女子小学生世代の“憧れの代表”として
表舞台に立っていたこと自体、
正直、それだけでもかなりすごいことだと思います。

さらにその中で、
畑芽育さんはグループを代表する立場でした。

年上のスタッフ。
ファン。
メディア。

そうした大人に囲まれながら、
責任ある役割を果たしていたという事実からも、
周囲からの信頼の厚さが伝わってきます。

実際、
今のインタビューを読んでいても、
彼女の言葉には一貫した姿勢があります。

「どうしたら作品を盛り上げられるかをずっと考えていた」
「どの仕事にも全力で取り組みたい」

この姿勢は、
アイドル時代に身についた
“チームのために動く感覚”と
とてもよく重なります。

今の畑芽育さんを見ていると、
この頃の経験って、やっぱり大きかったんだろうな、
と思わされます。

畑芽育とアイドル時代|短く終わったからこそ残ったもの

Pocchimoの活動は、
決して長くは続きませんでした。

デビューからおよそ1年ほどで、
メンバーの移籍や方針の違いなどが重なり、
事実上の活動停止となったと言われています。

ファンからすれば、
あっという間のアイドル時代だったと思います。

でも、
畑芽育さんにとっては、
間違いなく人生の大事な1ページでした。

本人も、
子ども時代を振り返って
「何が何だかわからないまま、とにかく頑張っていた」
と語っています。

無我夢中で、
必死で、
一生懸命だった小学生。

その時間があったからこそ、
今の女優としての覚悟が育ったのだと思えてきます。

畑芽育とアイドル時代|それでも今も“アイドルに憧れる理由”

とても印象的なのが、
現在の畑芽育さんの言葉です。

2023年の会見で、
彼女はこう話しました。

「生まれ変わったらアイドルになりたい」
「松浦亜弥さんみたいになりたい」

あやや。
2000年代を代表する、
キラキラのソロアイドル。

一度、
自分がアイドルとしてステージに立った人が、
もう一度アイドルに憧れる。

これは、とても特別な感情だと思います。

「知らないから憧れる」のではなく、
「知っているから、もう一度なりたい」。

Pocchimoで過ごした時間が、
畑芽育さんの中で、
きっと今も輝き続けているのでしょう。

女優として、
たくさんの役を演じながらも、
心のどこかに残っている
“歌って踊る自分”。

それが、
畑芽育とアイドル時代が、
今もどこかで、
ちゃんと生きている時間なんじゃないかな、と思います。

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