畑芽育とアイドル時代|今のイメージからは少し意外な小学生の頃

畑芽育さんというと、
今では映画やドラマでヒロインを演じる、
透明感のある若手女優、というイメージを持っている人が多いですよね。

落ち着いた雰囲気もあって、
子役出身だということを
あまり意識していない人も多いかもしれません。

でも実は、
その前に「アイドル」としてステージに立っていた時代がありました。

さらにさかのぼると、実は1歳から芸能活動をしてきた子役でもあります。
▶︎ 畑芽育の子役時代|1歳デビューから21年…葛藤と覚悟の軌跡を知ると、アイドルとしてステージに立っていた姿も、
より立体的に見えてきます。

しかも、
ただのキッズ活動ではなく、
小学生でメジャーデビューという、かなり本格的なアイドル経験です。

今の姿からは少し想像しにくいかもしれませんが、
歌って、踊って、
ファンの前に立っていた時間が、
実はちゃんとあったんですよ。

今回は、
あまり語られることのない
畑芽育とアイドル時代について、
当時の活動や、今につながる想いまで含めて、
ゆっくり振り返ってみたいと思います。

畑芽育とアイドル時代|Pocchimoで迎えた小学生デビュー

畑芽育さんがアイドルとしてデビューしたのは、
小学6年生の頃でした。

所属していたのは、
Pocchimo(ポッチモ)という、小学生3人組のアイドルグループ。

畑芽育さんは、
このグループで 「Mei」 という名前で活動していました。

Pocchimoは、
ファッションやメイクなど、
流行に敏感な女子小学生、いわゆる「JS世代」の
憧れの存在としてデビューしたユニットです。

ユニット名の「Pocchimo」は、
イタリア語の音楽用語で
「ほんの少し」を意味する
「ポキッシモ(pochissimo)」から
「シ」を抜いた造語。

「大人にほんの少し届かない彼女たち」
そんな意味が込められています。

その名前の通り、
子どもと大人の境目に立つような、
今あらためて考えると、
なかなか難しいコンセプトのグループだったのかもしれないな、と思います。

Pocchimoは、
2014年にメジャーデビューを果たし、
「JSだって!! いましかない!!」などの楽曲で活動していました。

いわゆる
“お遊戯レベルのキッズグループ”ではなく、
CDを出し、
イベントやメディアにも出演する、
れっきとしたアイドルユニットでした。

当時、
小学生だけのアイドルグループが
メジャーデビューすること自体、とても珍しく、
その分、プレッシャーも大きかったはずです。

畑芽育とアイドル時代|小学生だけのユニットが放っていた特別感

Pocchimoの大きな特徴は、メンバー全員が小学生だったことです。

そのため、活動は子ども向けイベントや、ファミリー向けの番組出演などが中心でした。

でも、ただ「かわいい小学生グループ」という感じではなかったんですよね。

歌って、踊って、ステージに立つ。

今あらためて見ると、小学6年生とは思えないくらいしっかり活動していたなって感じます。

当時は「小学生アイドル」としてテレビや雑誌にもよく出演していて、かなり注目されていた存在でした。

ただ、その分ずっと“見られる側”でいる大変さもあったはずです。

学校生活と芸能活動を両立しながら、周りとは少し違う毎日を過ごしていた畑芽育さん。

高校時代にも、「普通の高校生活を送ってみたかった」と話していたことがあって、学生生活と仕事の間で悩むことも多かったみたいです。
「畑芽育の高校は目黒日本大学?|“本当にしたいこと”を探した学生時代」

でも、そういう経験があったからこそ、今の畑芽育さんにつながっている部分もきっとあるんでしょうね。

畑芽育とアイドル時代|リーダーとして背負っていたもの

Pocchimoでは、畑芽育さんがリーダーを務めていました。

今考えると、小学生でリーダーってかなりすごいですよね。

しかも畑芽育さんは、
姉3人・兄1人がいる5人きょうだいの末っ子。

家では兄をイジったり、
姉と本気でケンカしたりする“愛され末っ子”なのに、
自然とまとめ役になってしまうタイプだったみたいです。
▶︎「畑芽育の兄弟構成!姉3人・兄1人の5人きょうだいの愛されエピソード」

「本当は甘えたいけど、気づくと自分がしっかりしちゃう」

そんな性格が、
小学生リーダー時代にも出ていたのかもしれませんね。

人前で話したり、グループをまとめたりって、大人でも大変なのに、小学6年生でそれをやっていたと思うと驚きます。

しかも当時は、「小学生アイドル」としてテレビやイベントにも出演していて、かなり注目される存在でした。

年上のスタッフさんやメディアの人たちに囲まれながら活動していたので、プレッシャーも大きかったんじゃないかなと思います。

でも、そういう中でちゃんとリーダーを任されていたところを見ると、周りから信頼されていたんでしょうね。

今のインタビューを読んでいても、

「どうしたら作品をもっと良くできるか考えている」
「どの仕事にも全力で向き合いたい」

みたいな話をよくしていて、昔から責任感が強いタイプだったんだなって感じます。

今の明るい雰囲気からは少し意外ですが、本人いわく昔からかなりネガティブで、頑張りすぎてしまうタイプなんだとか。
▶︎ 「畑芽育 性格|静かで誠実、誤解されやすいけど芯が強い理由」

今の畑芽育さんを見ていると、小学生の頃からいろんな経験を積んできたことが、ちゃんと今につながっているんだろうなって思います。

畑芽育とアイドル時代|短く終わったからこそ残ったもの

Pocchimoの活動は、
決して長くは続きませんでした。

デビューからおよそ1年ほどで、
メンバーの移籍や方針の違いなどが重なり、
事実上の活動停止となったと言われています。

ファンからすれば、
あっという間のアイドル時代だったと思います。

でも、
畑芽育さんにとっては、
間違いなく人生の大事な1ページでした。

本人も、
子ども時代を振り返って
「何が何だかわからないまま、とにかく頑張っていた」
と語っています。

無我夢中で、
必死で、
一生懸命だった小学生。

その時間があったからこそ、
今の女優としての覚悟が育ったのだと思えてきます。

畑芽育とアイドル時代|それでも今も“アイドルに憧れる理由”

とても印象的なのが、
現在の畑芽育さんの言葉です。

2023年の会見で、
彼女はこう話しました。

「生まれ変わったらアイドルになりたい」
「松浦亜弥さんみたいになりたい」

あやや。
2000年代を代表する、
キラキラのソロアイドル。

一度、
自分がアイドルとしてステージに立った人が、
もう一度アイドルに憧れる。

これは、とても特別な感情だと思います。

「知らないから憧れる」のではなく、
「知っているから、もう一度なりたい」。

Pocchimoで過ごした時間が、
畑芽育さんの中で、
きっと今も輝き続けているのでしょう。

女優として、
たくさんの役を演じながらも、
心のどこかに残っている
“歌って踊る自分”。

それが、
畑芽育とアイドル時代が、
今もどこかで、
ちゃんと生きている時間なんじゃないかな、と思います。

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